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ASDの傾向が見られると診断されました

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こんにちわ、管理人の宮です。
いつも管理人ですから始まっていましたが、名前があった方が覚えてもらいやすいのではと思い立ち、名乗ることにしました。

今回は、少しだけ重たい話になるかもしれませんが、良ければお付き合いください。


ASDの傾向が見られると診断されました


医師からは「ASDだと思うんだよね」と言われていたのですが、心理検査の結果が出て改めて、自分にASDの傾向があるのだと発覚しました。
ASDである、ではなく、ASDの傾向がある、というのが大事なポイント。
そう、グレーゾーンなのです。この部分、医師でも判断が難しいのかもしれませんが、傾向が見られるという診断で、はっきりとASDと出たわけではないようです。
福祉の仕事をしている母から「ASDなら受けられる支援があるかもしれない」と伝えられていたのですが、グレーゾーンではその支援が受けられるかどうかもわかりません。

いっそのこと、はっきりとASDである、と出てしまえばよかったのにとも思ってしまう。
この中途半端さが、私の中では不安でたまらないのです。どっちつかずで、どうするべきかわからない。
ただでさえ、引っ越しという一大イベントを終えた不安が積もり積もっているのにも関わらず、ここにきてASDの傾向が見られる、などという新たな不安要素が生み出されてしまい、どう生きていくべきかわからなくなってしまう。

ただ、ポジティブになれる点もあることに間違いはありません。
今まで人とのコミュニケーションが上手に取れなかったのは、自分にASDの傾向が見られるからなのだと、受け入れられる部分もあります。

心理士からの「今は休みましょう」の言葉


この診断を受けたのと同時に、心理士の先生からは「今はまだゆっくり休息を取った方がいい」との言葉も頂きました。
現状、新しい環境に慣れず、主人の居ない日中をどう過ごしたらいいか分からずにいた私は、多少なりとも働くことを視野に入れていました。
けれど、先生からは「まだ早い」と言われてしまったのです。

自分でも、今は休まなければならない時期だという事を頭では理解できています。
けれど、日中何もせずに、趣味への集中力も続かない私が働かずにどうやって日々を過ごすべきかが、今の私にはわかりません。
先生も主人も「ゆっくり見つけられればいいね」と言ってくれてはいますが、今の私には時間の上手な使い方が見つけられるのか、それが不安でたまりません。


せめて、ブログは書こうと決めた日


そんな中でも、やろうと思えることはありました。
そう、このブログ記事を書くことです。

無気力が続き、しばらく書けずにいましたが、この場所は私の気持ちを吐露できる場所でもあると思っています。
吐き出したい気持ちがあるならブログに書けばいいし、そうでないときは、日常のなんでもないことを綴っていけばいい
私にとってブログを書くということは、心の余裕を作るということなのかもしれないと思いました。

なので、これからスローぺースではあるかもしれませんが、ゆっくりブログを綴っていければと思っています。
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